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『THE GUILTY/ギルティ』映画は実話? ギルティの意味は?

『THE GUILTY/ギルティ』映画は実話? ギルティの意味は?

『THE GUILTY/ギルティ』映画は実話? ギルティの意味は?

ジェイク・ギレンホール主演のNetflix映画『ギルティ』のストーリーは実話に基づいたものなのか? について調べました。

ギルティは実話なのか?

映画『ギルティ』は実話ではありませんが、実話から一部インスピレーションを得た作品です。

実際の911コールにヒントを得ている

Netflix映画『ギルティ』(2021年)はデンマーク映画『The Guilty』(2018年)のリメイク版です。元のデンマーク映画は実際にあった出来事にヒントを得ています。

グスタフ・モーラー監督は、Youtubeで聞いた実際の911のやりとりに触発されたと話しています。実際の911コールで、誘拐された女性は誘拐犯の隣の席から、911オペレーターに話していました。

「音声を聞いているだけで映像を観ているように感じました。彼女が座っている車や彼らが運転している道路についてイメージが浮かびました。」

グスタフ・モーラー 監督(Variety誌でのインタビュー)

ポッドキャストの調査報道番組からも

ポッドキャストの「Serial」もインスピレーションに役立ったと、モーラー監督は話しています。

ポッドキャスト 「Serial」とは

「Serial」 とは、数々の新聞社で記者としての経験を積んだSarah Koenigによるポッドキャストの調査報道番組です。1つのテーマについて、11〜12エピソードのテレビシリーズに近い構成でつくられています。

「Serial」 は実際の事件をテーマとしてとりあげ、真相を暴くべく調査、報道します。その調査は関係者への取材はもちろんのこと、証拠の発掘やアリバイ確認を徹底するという、社会に与えるインパクトの大きな番組です。

監督はこのように語っています。

Serial のエピソードを聞くと、容疑者と被害者に関する新しい情報が得られるので、私のイメージが変化するのを感じました。それは私たちが意図的に映画でやろうとしたことです。」

グスタフ・モーラー 監督 (CNETインタビュー)

実際の事件の音声と、音声の事件情報による視聴者のイメージの変化。これをヒントに、音声で視聴者の想像力を沸かせる映画が作られたんですね。

ジェイクの悲壮な顔芸もインパクトあります。

※以下ストーリーのネタバレあります。

ギルティの意味(ネタバレ)

ジェイク・ギレンホール演じるジョーは常に怒りに満ちていました。同僚、上司、911コール…ありとあらゆるものに怒鳴り散らすありさま。

19歳の少年を殺してしまったのも罰したいという怒り。そしてヘンリーを誘拐犯と決めつけ、また同じ過ちをおかしてしまう。

人を罰し、自分の罪を認めることができないジョー。

でも最後にやっと自分の過ちを認め、責任を負うことを決めて、彼は楽になります。ここで冒頭の 「真理は汝を自由にする」( ヨハネの福音書 )につながるんですね。

映画『ギルティ』の概要・あらすじ

911緊急コールセンターにかかった1本の電話を頼りに、誘拐事件の解決に奔走するコールオペレータージョーを描く緊迫感溢れるサスペンス
2018年に世界的に高い評価を受けたデンマーク映画をジェイク・ギレンホール主演でリメイクしたNetflix作品。

あらすじ

ある事情で現場を離れ、911のコールセンターで勤める刑事が受けた1本の通報。誘拐されたと思しき被害者を救うため必死に奔走する彼を思わぬ真実が待ち受けていた。

Netflix: THE GUILTY/ギルティ

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