
『シカゴ・メッド』のシーズン3を全話観終わった感想です。シーズン3はDr.サラ・リースに注目のシーズンでしたね~。
※シーズン3のネタバレ記事ですのでご注意ください。
リースの大胆行動にハラハラ
シーズン2の最後はチャールズ先生が銃撃で倒れるところで終わりました。今シーズンはチャールズ先生が怪我から回復しているところから始まり、話はどんどん進みます。
精神科医リースの大胆行動に、リースが一番精神不安定なんじゃ?と思わず疑いたくなるシーンがありました。例えば
- 護身用スプレーを思わず患者にぶっかけてしまう
- 妻を殺してしまう妄想に囚われた患者に、包丁を渡して「妻だと思ってやってみろ」とふっかける
というシーン。包丁シーンは思わず目をふさぎましたよ。
一方で彼女は災難にあっていました。なかでも一番は、突然現れたリースの父親が実はサイコパスだったという衝撃の事実!
しかもチャールズ先生は もしかしてリースの父親は連続殺人犯かも!? と疑い、探偵のような動きを始めました。
コナーの恋愛観がちょっと謎
ロビンとの別れ
コナーの恋人ロビンは脳の病気により不安定な状態に。コナーは彼女を見守りつくそうとしますが、結局ロビンは去っていきました。
ロビンとは長く育んだ関係ではなかったけど、コナーは彼女に対して誠意を見せようとしていました。別れた後、コナーはふっきるために、いろんな女性に声をかけるチャラ男になってしまいます。
そしてベッカーとも一夜を共に…
ロビンをもっと魅力的に描いてほしかったですね。そんなに好きだったのかな…
コナー & ベッカー
仕事上で感情的になって対立を繰り返すこのコンビ。さっきまでゴリゴリのバトルをしていたのに、次のシーンではなんか甘い感じになっていたり。アップダウンが激しすぎるんですけど、本人たちは楽しんでいるよう。
コナーは嵐のように激しいタイプに惹かれるんでしょうね。ベッカーの怒ったときの般若顔!あの顔を見てもなお好きなんだから。
ウィル & ナタリー
晴れて付き合うことになったナタリーとウィル。この二人も仕事の判断で対立しがちです。
ですが今回はウィルが譲歩してナタリーをかばう、やさしさが見えるシーンがいくつかありました。ウィルの不器用な健気さはかわいいです。ボロは出るけどかわいい。
↓好きな子のためならがんばっちゃうウィル
ウィルはついにナタリーにプロポーズしました。
すごくタイミングの悪いプロポーズでしたけど!
シーズン4はどうなる?
- ウィルのナタリーへのプロポーズの結果はいかに?
- リースの父親はまさかのシリアルキラーなのか?
- チョイのお騒がせな妹は、エイプリルとチョイの仲を裂くのか?
- コナーはアテンディングのオファーを受けるのか? ベッカーとは?
などなど、シーズン4の展開も楽しみです!
医療ドラマが、まさかのサスペンス化!