
『シカゴメッド』はアメリカではシーズン7が放送中で、シーズン8までは更新が発表されています。日本では他のシカゴシリーズに比べて配信がずいぶんのんびりです。
シーズン2を全話観終わったので、気になるキャストを中心に、感想や気になったことをまとめておきます。
※この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
シーズン2の予備知識
シーズン2で先生たちは下記職務に就いています。
『シカゴメッド』シーズン2のキャラクタの役職
- ウィル先生は救急(ED)のアテンディング(シーズン1はチーフ・レジデント)
- チョイ先生は感染症専門のチーフ・レジデント(ウィルからチーフを引継いだ)
- ローズ先生は心臓胸部外科のフェロー
- マニング先生は小児科医で救急外来のアテンディング
- リース先生は精神科のレジデント(シーズン1では医学生)
- チャールズ先生は精神科部長
- ジェフ先生は医学生
レジデント、フェロー、アテンディングについてはこちら

レジデント、フェローの違いは?アメリカの医療ドラマの予備知識
チョイ先生の高感度アップ
今シーズンでは、困った同僚や患者に寄り添う思いやりのあるチョイ先生の姿が何度か見られました。脇役の印象がありましたが、なんだか気になる存在に急上昇してきました。
オウムを飼いだしてから、鶏肉が食べれなくなった、というエピソードもかわいいです。
エイプリルに急接近
シーズン最後のほうでチョイ先生は、エイプリルが婚約者と別れたのをここぞとばかり急接近!突然キスしようとしていました。まさかのふいうちにびっくりですが、ついにチョイ先生も恋愛合戦に参戦です。今後の恋模様に注目です。
ローズ先生にふりかかる災難
恋愛の相手探しには困らないモテ男のローズ先生。ですが今シーズンは不安顔ばかり見た印象です。
- ローズ先生の新たな指導医として、レイサム先生が登場。早々に転職探しを始めたくなるくらいの曲者で混乱が巻き起こる。
- 新たな恋人にロビン先生が登場。彼女はチャールズ先生の娘で最初はイケイケなんですが、その後病が発生して…
なんだかローズ先生に厳しい状況が続くのでした。
イケメンだからといって、チャラついた顔を見せないのが『グレイズアナトミー』と違うところですね。
ジェフとナタリーの関係
あれよという間にジェフとナタリーは付き合うことに。
ジェフの家に泊まった翌朝のナタリーの姿には、はっとしました。あらわな姿に…
ジェフ先生って『シカゴ・ファイア』に出演してたんですね。イケメンは覚えているはずなのに…忘れていました。( 『シカゴ・ファイア』シーズン2 で消防隊員役で出演。その後シーズン5で医師役で復帰)
ジェフはナタリーの亡き夫の親友という微妙な関係。そのことが原因で結局うまくいきませんでした。
元米海兵隊で、元消防士で、医学生のジェフ。控えめな性格で頑張り屋な好感キャラでした。去り方も控えめで…。寂しい感じでしたね、もっと見たかった気がします。
シカゴファイア、シカゴP.D.からのゲストが嬉しい
クロスエピソード、というほどでもないですが、ちょいちょい 『シカゴ・ファイア』 『シカゴP.D.』からの出張があるのが、この『シカゴ・メッド』の嬉しいところですね。
シルビーが救急で患者を運んでくるのに登場するだけで、あっ!ってなります。
こういうのファン心をつかんでいて、うまいなぁと思います。
ハスキーボイスのリンジーも捜査のため何回か登場していました。久しぶりに見れて嬉しかったです。
↓インスタはハルステッド兄弟。
ウィルが実家に帰るとジェイが家にいる、という絵が新鮮でお得感ありました。
今シーズンは、医師や従事者が自らの病やストレスに苦悩するシーンが多かったですね。
そして衝撃のラスト。 チャールズ先生はどうなってしまうんでしょうか。
いい人だなぁ~と思いつつ、毎回チョイ先生のおでこの狭さに注目してしまいます。